東京オリンピックのバスケに大打撃!?NBAスター選手が不在となる可能性

新型コロナウイルスの影響で、1年後に延期された東京オリンピック

そのオリンピック競技の中でも人気の高いバスケットボールに、NBA選手が不在となる可能性が浮上しているため、ここではその詳細についてピックアップしていきます。

新型コロナでずれ込むNBAシーズン

本来、オリンピックのバスケットボール競技には意欲的に参加するNBA選手が多いです。

現に、ステフィン・カリー(ゴールデンステイト・ウォリアーズ)やレブロン・ジェームス(ロサンゼルス・レイカーズ)は既に、参加に前向きなコメントを出していました。

しかし、世界中が新型コロナウイルスという未曽有のパンデミックに見舞われ、そしてNBA全体にも大きな影響を与え、状況が一変しました。

まず、現在NBAではプレーオフ第一回戦が行われていますが、本来ならば既にファイナルも終了している時期であり、往来のスケジュールよりも大幅にずれ込んでいることがわかります。

今現在進行しているスケジュールは最長で10月13日までNBAファイナルを戦うという内容であるため、このままいけば、来期のプレーオフと東京オリンピックの日程が被ってしまう可能性があるのです。

NBAスケジュールを優先するNBA選手

基本的に、NBA選手はオリンピックという舞台よりもNBAのスケジュールを優先します。

これは、決してオリンピックをないがしろにしているわけではなく、そもそも、通常ならばそれぞれの団体も日程が被らないように工夫しているのです。

しかし、新型コロナウイルスの影響で様々なずれ込みが発生し、その結果多くのNBA選手が東京オリンピックへの出場を辞退する可能性が浮上しています。

バスケットファンの中には、「アメリカ代表を一目見たい」と東京オリンピックのチケットを購入した方も沢山いらっしゃるでしょう。

実際にNBA選手が来日しないとなった場合は、非常に残念でなりません。

NBAもスケジュールの前倒しを検討

NBAも選手と同様、東京オリンピックに選手を出場させることには非常に前向きです。

その証拠に、NBAではスケジュールを前倒しにし、来季の開幕を早め、12月に開幕して7月中旬に来シーズンを終えることが検討されています。

このようなスケジュールを組むことで、選手は東京オリンピックへの参加が可能となり、さらには、NFL(フットボール)の開幕と重ならないというNBAにとってのメリットも生まれるためです。

ただし、現在オリンピック出場が決定しているのは12か国のうち8か国のみであり、残りの4か国については最終予選(OQT)で勝ち上がる必要があります。

このOQTにはセルビアやギリシャ、カナダなどが出場予定であり、NBAの前倒しスケジュールになると、今度はOQTにNBAの有力選手が出場できなくなってしまう可能性があるのです。

東京オリンピックの開催予定日まで1年を切りましたが、多くのバスケットボールファンのためにも、是非とも東京オリンピックにNBA選手が出場できるような環境を作って頂きたいところです。