IOCバッハ会長が来日!ついに東京オリンピック開催に向けて大きく前進

新型コロナウイルスの影響で、残念ながら延期となってしまった東京オリンピック

1年後にしっかりと開催されるのか、不安に思う方も少なくないはずです。

しかしこの度、東京オリンピック開催に向け大きな前進がありました。IOCバッハ会長が来日することが決定したのです。

ここでは、東京オリンピックに関する最新情報をご紹介していきます。

IOCバッハ会長が東京訪問!

IOC(国際オリンピック委員会)は11日、オンラインで理事会を開き、東京オリンピックの準備状況などについて報告を受けたあと、バッハ会長が会見に臨みました。

そしてこの会見で、バッハ会長が東京に訪問することが発表されたのです。

ちなみに、バッハ会長が東京に訪問するのは大会の延期決定以降初めてであり、11月15日から18日まで3日間来日します。

また、バッハ会長は会見で「コロナ対策の検討が重要な時期に来ているなか、実際に何が必要なのか、東京に行って理解するいい機会だ。完成した国立競技場や選手村なども視察したい」と述べました。

この3日間では、菅総理大臣との会談も調整されている模様です。

大会中止の議論は「無し」と明言

結局のところ、東京オリンピックが開催されるかは、IOC(国際オリンピック委員会)はもとより、バッハ会長の判断に委ねられます。

その点を鑑みると、今回のバッハ会長の東京訪問は、「東京オリンピックが問題なく開催できる」とアピールする大チャンスであるといえるでしょう。

加えて、現在の所バッハ会長も東京オリンピックの開催に前向きです。

その証拠に、今回の東京訪問や菅総理大臣との会談で、記者から「大会の中止について議論するのか?」という問いについて、バッハ会長は「それは無い」と明確に否定しました。

しかし、「東京オリンピックは必ず開催する」と断言してないのも事実であるため、競技大会組織委員会はこの機会に猛烈アピールを行っておきたいところです。

体操の国際大会が高評価

今年の11月8日には、東京で体操の国際大会が行われました。

コロナ禍で行われた大会でしたが、結果は無事成功、そしてその大会がIOCから高評価を得ることができたようです。

バッハ会長は、東京で開かれた体操の国際大会について、「感染防止を念頭にさまざまな制限があるなか国際大会を開催できることを示す象徴的な大会だった。東京大会まで9か月あるなかで、ワクチンなどよりよい対策も準備が進められている。大会を安全に開催できるという自信がつく大会だった」と述べました。

このように、東京で大きな大会を開催しても安全ということをアピールできれば、東京オリンピックまでの道も開けてきます。

東京オリンピック開催予定日まで約半年、全世界のスポーツファンのためにも滞りなく大会が開催できることを期待したいところです。