いまさら聞けない⁉『UEFA欧州選手権(EURO)』とは?

ユーロ2020は、残念ながら1年の延期が決定されましたが、そもそもユーロがどのような大会なのか知らない方もいらっしゃるでしょう。

4年に一度しか開催されないユーロは、ワールドカップに劣らない人気を持つ、実に重要な大会なのです。

ここでは、そんな『UEFA欧州選手権(EURO)』についての情報を徹底解説していきます。

『UEFA欧州選手権(EURO)』とは?

『UEFA欧州選手権(EURO)』とは、欧州サッカー連盟(UEFA)が主催する、ナショナルチームによるサッカーの大陸選手権大会です。

4年に1度、FIFAワールドカップの中間年に開催され、欧州のチャンピオン国を決める本大会は知名度の高い選手が集まることから、サッカー界でW杯に次ぐトーナメントとして多大な人気を博しています。

過去にはノーマークチームが優勝する波乱の展開もあり

ユーロの最多優勝回数は、「ドイツ」と「スペイン」の3回となっています。

しかし、まず6つのグループリーグに分かれて戦う本大会は、強豪国同士が同グループに集まってしまう、いわゆる「死のグループ」がどうしても発生してしまうため、実力があるチームが早々に敗退してしまうケースも珍しくありません。

また、近年では2004年大会のギリシャのように、全くノーマークだったチームが優勝したこともあります。

ちなみに、ユーロ2004が開催されていた時点でのギリシャのブックメーカーの優勝オッズは「100倍」と大穴であり、正にジャイアントキリングが達成された瞬間でした。

ユーロ2020のグループステージ組み合わせは?

既に1年の延期が決定しているユーロ2020ですが、実は24チーム中20チームは本大会出場を決めており、(残りチームはプレーオフにて決定)グループステージ組み合わせも以下のように確定しています。

■グループA

・トルコ(2大会連続5回目)

・イタリア(7大会連続10回目)

・ウェールズ(2大会連続2回目)

・スイス(2大会連続5回目)

■グループB

・デンマーク(2大会ぶり9回目)

・フィンランド(初出場)

・ベルギー(2大会連続6回目)

・ロシア(5大会連続12回目)

■グループC

・オランダ(2大会ぶり10回目)

・ウクライナ(3大会連続3回目)

・オーストリア(2大会連続3回目)

・プレーオフDの勝者

■グループD

・イングランド(3大会連続10回目)

・クロアチア(5大会連続6回目)

・プレーオフCの勝者

・チェコ(7大会連続10回目)

■グループE

・スペイン(7大会連続11回目)

・スウェーデン(6大会連続7回目)

・ポーランド(4大会連続4回目)

・プレーオフBの勝者

■グループF

・プレーオフAの勝者

・ポルトガル(7大会連続8回目)

・フランス(8大会連続10回目)

・ドイツ(13大会連続13回目)

特筆すべきは、強豪国ドイツや前回大会準優勝のフランス、そして前回の王者ポルトガルが同組となった「死のグループ」、グループFです。

実力や実績がトップクラスの3国が集結しているため、プレーオフチームもこのグループへの割り振りだけは避けたいところでしょう。

しかし、ハイレベルな激戦は必須であるため、ファン心理としましては楽しみで仕方ありません。

ユーロ2020が開催されるまで約一年‼

まずは新型コロナウイルス等での再延期、ひいては中止にならないことを願いたいところです。

東京オリンピックは開催できる?中止や再延期の可能性を徹底解説

2021に延期となった東京オリンピック

しかし、新型コロナウイルスの終息は見えず、このまま無事来年に開催できるのかは疑問が残るところです。

ここでは、東京オリンピックの中止や再延期の可能性を徹底解説していきます。

オリンピックの現行再開時期は?

オリンピックの現行再開時期は「2021年7月23日(金)~8月8日(日)」となっています。(パラリンピックは8月24日~9月5日)

オリンピック、パラリンピック共にもともとの日程と同じ曜日の開催であり、また日付は1日早くなった形となります。

これらの再開時期は、東京2020組織委員会の森喜朗会長が、選手の選考期間や予選、準備などの期間を考慮し、また、輸送やボランティア、そしてチケットホルダーにとって最も望ましい夏休み期間を国際オリンピック委員会(IOC)提案し、決定されました。

開催のための課題は?

1年延期になった東京オリンピックですが、開催するための課題は非常に多いです。

まず、第一に予算の問題があります。

東京オリンピックが延期になったことで、「約3,000億円~6,000億円」の追加費用が必要となることが試算されました。

1年しか猶予がない中、これらの予算をどのように捻出するかが問題となります。

その他にも、会場の確保、選手選考、物流の問題などと課題は多いですが、東京オリンピックを開催するためには、これらの問題を1年で解決していく必要があります。

これまでの歴史上5回中止になってきたオリンピック

今回、残念ながら延期となってしまった東京オリンピックですが、実は、オリンピックの歴史上延期となったのは史上初であり、その反面、中止となった回数は夏冬合わせて5回にものぼります。

しかも、5回中、2回は日本で開催される予定だった大会です。

第一次世界大戦や、第二次世界大戦など、中止となったのはいずれも戦争が理由ですが、新型コロナウイルスという未曽有の危機にあり、また課題が山積みという悪条件もそろっている中、オリンピック史上6回目の中止(しかも、半分は日本)という結末になる可能性は決して低くはないかもしれません。

2021年開催が無理なら東京オリンピックは中止の見通し

5月20日に英BBCのインタビューにて、国際オリンピック委員会(IOC)のトーマス・バッハ会長は、2021年開催が無理になった場合は中止とする見通しを示しています。

そもそも、オリンピックのためとはいえ3千人や5千人も雇用を続けることは困難であり、また、安倍晋三首相も「2021年開催が最後のオプション」とトーマス・バッハ会長へ明かしているようです。

いずれにしても、2021年が東京オリンピックを開催する最後のチャンスでしょう。

オリンピックというスポーツの祭典を楽しみにしている世界中のファンの方のために、また、4年に一度のオリンピックのためにひたすら努力を続けているアスリートの方々のためにも、東京オリンピックが無事に開催されることを願いたいところです。

 

 

東京オリンピックのサッカー金メダル予想

残念ながら、新型コロナウイルスの影響で東京オリンピックは延期されてしまいましたが、サッカー好きからすればオリンピックは一大イベントであり、楽しみなのは変わりありません。

ここではそんなサッカーファンのために、東京オリンピックの競技、サッカーで金メダルを獲得する可能性高い国を徹底解説していきます。

オリンピックにおける欧州勢の成績はいまいち

世界サッカーといえば、欧州5大リーグ(リーガ・エスパニョーラ、プレミアリーグ、ブンデスリーガ、セリエA、リーグ・アン)というイメージを持つ方も多いはず。

それほど世界サッカーにおいて、欧州勢の力は圧倒的であり、ワールドカップなどで飛びぬけた成績を収めてきました。

しかし、ことオリンピックにおいては、その力はなりを秘めています。

事実、オリンピックで欧州勢が優勝したのは、1992年バルセロナ五輪でのスペインが最後になります。

そもそも、欧州ではオリンピック予選すら実施しておらず、また欧州クラブに所属する有力選手のオリンピック参加は所属チームの許可が必要であることから、「欧州はオリンピックを軽視しているのでは?」と囁かれているほどです。

よって今回の東京オリンピックも、多数のメディアが欧州勢以外の国が優勝することを予想しています。

優勝国筆頭はブラジル

ブラジルは、東京オリンピック南米予選で、辛くも2位で五輪行きを決めています。

しかし実は、その予選はヨーロッパのシーズン中に行われたため、23名の登録メンバーのうち欧州組は8名しかいなかったのです。

それにひきかえ、本選ではメンバーのほとんどがヨーロッパ組になる可能性もあります。

特に前線は、「ヴィニシウス・ジュニオール(レアル・マドリード)」「ロドリゴ(レアル・マドリード)」「ガブリエウ・マルチネッリ(アーセナル)」「マウコム(ゼニト)」など、大変強力なタレントが揃っているのです。

また、ブラジルの至宝、「ネイマール(パリ・サンジェルマン)」も、3大会連続のオリンピック出場を希望しているとの報道もあり、まさに盤石の布陣、金メダル候補筆頭であるといえるでしょう。

金メダルも十分に狙える日本‼

今回、日本はホームという大きなアドバンテージを持っており、また「久保健英(レアル・マドリード)」や「阿部裕揆(FCバルセロナ)」などを筆頭に、世界でも活躍できる逸材が十分にそろっているため、金メダルを十分に狙える位置にいるかと思われます。

しかし、世界トップクラスの選手と比較すると見劣り感は否めず、容易な道ではないのは間違いありません。

ですので、少しでも選手の力になれるよう力いっぱい応援し、自国開催である東京オリンピックを盛り上げていきたいところです‼