この時期にあり得ない不祥事・・・東京五輪組織委の森元会長辞任の経緯

何とか東京オリンピックを開催するために、多くの人が頑張っている中でなぜなのか・・・

東京五輪組織委のトップである森元会長が、女性蔑視発言問題で辞任する運びとなりました。

ここでは、そんな女性蔑視発言問題の経緯や後任についての最新情報を解説していきます。

ことの発端は?

ことの発端となったのは、2月3日に日本オリンピック委員会(JOC)臨時評議員会にて、森本会長が「女性理事を選ぶってのは、文科省がうるさく言うんです。だけど、女性がたくさん入っている理事会は時間がかかります」と発言したことが、”女性蔑視発言”ということで問題に取り上げられました。

また、翌日4日に森元会長は「深く反省している。発言は撤回したい」と謝罪しましたが、辞任は否定。

国際オリンピック委員会(IOC)も「謝罪した。これをもってIOCは問題が終わったと考えている」と声明を出しました。

辞任に追い込まれる

2月5日には、発言を制止しなかったJOCの山下泰裕会長が「指摘する機を逸してしまった」と釈明しました。

この時点では、まだ森元会長は「最後まで全うしていただきたい」と、あくまで会長職は辞任しない意向を示していました。

ですが、東京都の小池百合子知事が「絶句した。あってはならない発言」とコメントを出したり、菅義偉首相が衆院予算委員会で「国益にとって芳しいものではない」と発言するなど、だんだんと雲行きが怪しくなりました。

そして、決め手となったのはIOC出したコメントです。

3日に「謝罪した。これをもってIOCは問題が終わったと考えている」と声明を出したIOCでしたが、9日には一転、女性蔑視発言を「完全に不適切」と批判したのです。

結果的に森元会長は辞任を表明、後任には日本サッカー協会相談役(元会長)の川淵三郎氏に後任就任要請を行うこととなりました。

新会長に橋本氏

本来、JOC会長の後任には川淵三郎氏に打診し、川淵氏も引き受ける意向を示したという報道がありました。

しかし、紆余曲折あり、最終的に新会長に選出されたのは橋本聖子氏でした。

橋本氏は、大臣を辞任してまでJOCの会長に就任したのです。

大臣を辞職するというのは、相当な勇気や決断が必要だったはずです。

橋本氏は五輪に冬夏合わせて7度出場し、1992年アルベールビル五輪スピードスケート女子1500メートルで銅メダルも獲得している生粋のアスリート出身。

また、2019年からは五輪担当相も務めており、後任にはぴったりの存在です。

東京オリンピックが開催されるためには、まだまだ様々な問題が積み上げられています。

予定通り東京オリンピックが開催されるよう、橋本新会長の手腕に期待したいところです。

 

1年で最も市場価値が上昇したラ・リーガの選手をピックアップ!

サッカー選手の市場価値とは日々変動するもの。

では、2020年に最も市場価値が上昇したラ・リーガの選手は誰なのか?

ここでは、移籍情報サイト『transfermarkt』のデータを元に、1年で最も市場価値が上昇したラ・リーガの選手をピックアップしていきます!

3位:パウ・トーレス(ビジャレアル/スペイン/DF/23歳)

2020年、ラ・リーガで3番目に市場価値が上昇したのは、久保建英の元レンタル先でもあるビジャレアル所属の『パウ・トーレス』です。

最新の市場価値は「5,000ユーロ(約63億円)」、上昇額は「3,500万ユーロ(約44億円)」となりました。

パウ・トーレスは、2017年11月にラ・リーガでトップチームデビュー。

2018年にマラガへレンタルに出されると、すぐに頭角を現しレギュラーに定着することに成功、プロ初ゴールも記録しました。

その後、2019-20シーズンからビジャレアルに復帰すると快速センターバックとして実力を発揮、長身というストロングポイントも十分に活かし、ラ・リーガでも屈指のDFへと成長を遂げました。

また、現在はスペイン代表でもレギュラーに定着しており、カタールワールドカップやユーロ2020でも活躍を期待されている選手となっています。

2位:アンス・ファティ(バルセロナ/スペイン/FW/18歳)

2020年、ラ・リーガで2番目に市場価値が上昇したのは、バルセロナに所属する『アンス・ファティ』です。

最新の市場価値は「8,000万ユーロ(約101億円)」、上昇額は「4,000万ユーロ(約51億円)」にものぼりました。

ファティは、バルセロナ史上最年少(16歳304日)での初得点や、スペイン代表での最年少ゴール(17歳と311日)など、数々の記録を塗り替え周囲を驚かせた逸材です。

現在は、残念ながら左ひざの手術で長期離脱を余儀なくされていますが、市場価値では既にジョアン・フェリックス(アトレティコ・マドリード/1億ユーロ)や、ヤン・オブラク(アトレティコ・マドリード/9000万ユーロ)に次いでリーガで3番目に高い選手となっています。

1位:ペドリ(バルセロナ/スペイン/MF/18歳)

2020年、ラ・リーガで最も市場価値が上昇したのは、バルセロナに所属する『ペドリ』です。

その最新市場価値は「5,000万ユーロ(約63億円)」にのぼり、上昇額は「4,200万ユーロ(約53億円)」と同僚であるアンス・ファティをもしのぐ数字となっています。

イニエスタと比較されるペドリはメッシとの相性も抜群であり、今後もバルセロナで主力としての活躍が期待されています。

2021年はサッカーファンにどのようなプレーを見せてくれるのか、要チェックです。

 

 

東京オリンピックは開催されるのか!?最新情報を精査!

東京オリンピックは、予定通りいけば今年の夏(7月23日~)に開催される予定です。

しかし、関東圏で緊急事態宣言が出されるなど、新型コロナウイルスが急速に蔓延し始めたことにより、さらなる延期、もしくは中止となる可能性も出てきました。

そこでこの記事では、東京オリンピックは無事開催されるのか、東京オリンピックに関する最新情報を精査していきます!

IOCバッハ会長来日「大会を必ず実現する」

昨年、11月15日にIOC(国際オリンピック委員会)のバッハ会長は日本に来日し、菅総理大臣など日本側のキーマンと相次いで会談しました。

バッハ会長は、東京オリンピックの重要関係者と「大会を必ず実現する」という意思を共有し、帰路につきました。

わざわざスイスで1週間の自主隔離を行い、さらにチャーター機を仕立ててまで日本にやってきた点を鑑みると、東京オリンピックを開催するというバッハ会長の強い意志を感じます。

しかし、バッハ会長が日本を去る際に残した「安全こそが最優先だ」という考えが、いまここで東京オリンピックの開催に黄色信号を灯そうとしています。

新型コロナウイルスの感染拡大「予定どおり開催できるか確信できない」

実は、バッハ会長が来日した11月は、日本はいわゆる感染の第2波が落ち着きを見せていたころでした。

ですが、12月、1月と日本では第3波といわれるまで感染者が増加し、バッハ会長が唱える「安全」の確保ができるかが不透明となっています。

1月7日、IOC(国際オリンピック委員会)の委員がイギリスの公共放送BBCのインタビューに応じましたが、その際にディック・パウンド委員は「私は開催を確信できない。誰もが議論を避けているが、ウイルスの感染の急拡大が問題となっている」との考えを示しました。

パウンド委員は、現職では最も長い40年以上にわたってIOC委員を務めており、そのような有権者が述べる言葉ですから、非常に重みがあることが伺えます。

キーポイントは「ワクチン」

昨年東京オリンピックが延期された時と、現在で状況が異なるのは「ワクチン」の存在です。

1月現在、既にワクチンを承認し、接種が始まっている国もあります。

日本でも3月上旬以降に接種が開始される予定であるため、そのワクチンの効果も東京オリンピックが開催されるかの重要な判断材料となりそうです。

東京オリンピックが予定通り開催されるためにも、新型コロナの早期収束を願いたいところです。

 

東京オリンピックにお金を賭けて楽しむ方法とは?

本来の日程よりも延期されてしまった『東京オリンピック』ですが、現在のまま別段大きなトラブルがなければ、2021年の7月~8月に開催される予定です。

また、日本にいてもそんな東京オリンピックにお金を賭けることができることはご存じでしょうか?

ここでは、東京オリンピックにベットして楽しむ方法を徹底解説していきます!

ブックメーカーを使えば日本人でも東京オリンピックにお金を賭けることが可能!

基本的に日本でギャンブルはご法度であり、それは東京オリンピックも例外ではありません。

しかし、『ブックメーカー』を使えば、日本人でも東京オリンピックで行われる競技にお金を賭け、熱い観戦をすることが可能となっています。

ブックメーカーとは海外で合法的に運営されている、あらゆるスポーツやイベントの賭けを受け付けているサイトです。

日本ではあまり馴染みはないかもしれませんが、海外では生活の中に当たり前に存在し、また、その多くは上場しているなど、非常に信頼のおける企業が運営しています。

多くのサイトは完全日本語対応

近年では、沢山のブックメーカーが日本市場に進出しているため、完全日本語対応のサイトが多く存在しています。

また、日本人スタッフ常駐のカスタマーサポートを完備しているサイトもかなり増えてきているため、ブックメーカーに不慣れな日本人ユーザーでも安心して利用することが可能となっています。

オリンピックの競技にお金を賭けたい場合、ブックメーカーのアカウント登録を行い、その後はベットを行うのみ。

登録はわずか2~3分程度で完了し、その日のうちにスポーツベットを楽しむことが可能となっています。

東京オリンピックの何にベットすることができる?

東京オリンピックで行われる競技の中には、個人戦も団体戦もあります。

ブックメーカーを利用すれば、たとえば試合の勝敗予想は勿論、メダル予想、試合結果の詳細(何対何で勝利するかなど)、時にはイエローカードが出される枚数など、変わったオッズも多数存在します。

シンプルな勝敗だけでなく、様々なベットができるのもブックメーカーの醍醐味です。

またスポーツベットは、組み合わせ次第では配当が何十倍、何百倍以上になる可能性も秘めています。

東京オリンピックの競技にお金を賭けて楽しみたい方は、是非ともこの機会にブックメーカーを活用してみてください!

IOCバッハ会長が来日!ついに東京オリンピック開催に向けて大きく前進

新型コロナウイルスの影響で、残念ながら延期となってしまった東京オリンピック

1年後にしっかりと開催されるのか、不安に思う方も少なくないはずです。

しかしこの度、東京オリンピック開催に向け大きな前進がありました。IOCバッハ会長が来日することが決定したのです。

ここでは、東京オリンピックに関する最新情報をご紹介していきます。

IOCバッハ会長が東京訪問!

IOC(国際オリンピック委員会)は11日、オンラインで理事会を開き、東京オリンピックの準備状況などについて報告を受けたあと、バッハ会長が会見に臨みました。

そしてこの会見で、バッハ会長が東京に訪問することが発表されたのです。

ちなみに、バッハ会長が東京に訪問するのは大会の延期決定以降初めてであり、11月15日から18日まで3日間来日します。

また、バッハ会長は会見で「コロナ対策の検討が重要な時期に来ているなか、実際に何が必要なのか、東京に行って理解するいい機会だ。完成した国立競技場や選手村なども視察したい」と述べました。

この3日間では、菅総理大臣との会談も調整されている模様です。

大会中止の議論は「無し」と明言

結局のところ、東京オリンピックが開催されるかは、IOC(国際オリンピック委員会)はもとより、バッハ会長の判断に委ねられます。

その点を鑑みると、今回のバッハ会長の東京訪問は、「東京オリンピックが問題なく開催できる」とアピールする大チャンスであるといえるでしょう。

加えて、現在の所バッハ会長も東京オリンピックの開催に前向きです。

その証拠に、今回の東京訪問や菅総理大臣との会談で、記者から「大会の中止について議論するのか?」という問いについて、バッハ会長は「それは無い」と明確に否定しました。

しかし、「東京オリンピックは必ず開催する」と断言してないのも事実であるため、競技大会組織委員会はこの機会に猛烈アピールを行っておきたいところです。

体操の国際大会が高評価

今年の11月8日には、東京で体操の国際大会が行われました。

コロナ禍で行われた大会でしたが、結果は無事成功、そしてその大会がIOCから高評価を得ることができたようです。

バッハ会長は、東京で開かれた体操の国際大会について、「感染防止を念頭にさまざまな制限があるなか国際大会を開催できることを示す象徴的な大会だった。東京大会まで9か月あるなかで、ワクチンなどよりよい対策も準備が進められている。大会を安全に開催できるという自信がつく大会だった」と述べました。

このように、東京で大きな大会を開催しても安全ということをアピールできれば、東京オリンピックまでの道も開けてきます。

東京オリンピック開催予定日まで約半年、全世界のスポーツファンのためにも滞りなく大会が開催できることを期待したいところです。

東京オリンピックの最新ニュースまとめ

新型コロナウイルスの影響で、一時期は開催すら危ぶまれていた東京オリンピック。一年の延期で決着しましたが、まだまだ問題は山積みです。

この記事では、そんな東京オリンピックに関する2点の最新ニュースをピックアップしていきます。

東京オリンピック「オリンピックファミリー」のサービス見直しなどの経費削減

東京オリンピック開催に当たり、非常に重要となるのが「予算の問題」です。

延期による追加経費じゃ「数千億円」にのぼるともいわれており、如何に経費を削減できるかがこれまでで焦点となってきました。

25日まで開かれた東京オリンピックのIOC(国際オリンピック委員会)の調整委員会では、新型コロナウイルス対策として、選手や関係者の入国管理や、選手村や競技会場での予防など基本的な方針をIOCに報告し、無事理解を得ることとができたようです。

また、大会の簡素化を52の項目で進めることも合意されました。

この簡素化の項目の中には、たとえば以下のようなものがあります。

・大会関係者の削減(想定していたのは5万人程度でしたが、そこから10%~15%ほど減らす見通し)

・IOC関係者などの大会主催者である、いわゆる「オリンピックファミリー」へ提供するサービスの見直し

・競技会場の装飾の削減(現時点では30%~40%を想定)

組織委員会は今後、今回の簡素化で削減できる金額を算出し、来月上旬のIOCの理事会で報告する見通しです。

陰性証明などの条件に1万人の受け入れを検討

9月23日に政府、東京都、大会組織委員会による2回目の調整会議が示されました。

素案によれば、来夏の東京五輪・パラリンピック開催に向け、新型コロナウイルスの陰性証明や日本国内での行動計画書の提出などを条件とし、海外から約1万人の選手を受け入れる方向で検討していること。

また、入国後は原則2週間の待機(隔離措置)も免除され、選手が試合や練習に参加できるよう調整されているようです。

入国と行動までの流れは、まず海外の選手は、出国前の72時間以内に検査を受け陰性証明を取得し、その後来日。

入国直後に空港で再検査を実施し、問題がなければ事前に提出した行動計画書に沿って行動するという流れとなります。(基本的に、国内での移動は組織委が専用車を準備、公共交通機関の利用は原則控えてもらうようです)

ただし、この受け入れ案はまだまだ問題が山積みのようで、まず、コロナウイルスの検査については、国によって精度や信頼性が異なる可能性があり、国内ではどんな検査を、どの程度の頻度で実施すべきかを検討する必要がありそうです。

また、行動計画書についても、罰則等がなければその通りに行動しない可能性もあり、それがきっかけで陽性者を出してしまうリスクも考えられます。

どの程度の強制力を持たせるかも、今後の課題となるでしょう。

 

 

東京オリンピックのバスケに大打撃!?NBAスター選手が不在となる可能性

新型コロナウイルスの影響で、1年後に延期された東京オリンピック

そのオリンピック競技の中でも人気の高いバスケットボールに、NBA選手が不在となる可能性が浮上しているため、ここではその詳細についてピックアップしていきます。

新型コロナでずれ込むNBAシーズン

本来、オリンピックのバスケットボール競技には意欲的に参加するNBA選手が多いです。

現に、ステフィン・カリー(ゴールデンステイト・ウォリアーズ)やレブロン・ジェームス(ロサンゼルス・レイカーズ)は既に、参加に前向きなコメントを出していました。

しかし、世界中が新型コロナウイルスという未曽有のパンデミックに見舞われ、そしてNBA全体にも大きな影響を与え、状況が一変しました。

まず、現在NBAではプレーオフ第一回戦が行われていますが、本来ならば既にファイナルも終了している時期であり、往来のスケジュールよりも大幅にずれ込んでいることがわかります。

今現在進行しているスケジュールは最長で10月13日までNBAファイナルを戦うという内容であるため、このままいけば、来期のプレーオフと東京オリンピックの日程が被ってしまう可能性があるのです。

NBAスケジュールを優先するNBA選手

基本的に、NBA選手はオリンピックという舞台よりもNBAのスケジュールを優先します。

これは、決してオリンピックをないがしろにしているわけではなく、そもそも、通常ならばそれぞれの団体も日程が被らないように工夫しているのです。

しかし、新型コロナウイルスの影響で様々なずれ込みが発生し、その結果多くのNBA選手が東京オリンピックへの出場を辞退する可能性が浮上しています。

バスケットファンの中には、「アメリカ代表を一目見たい」と東京オリンピックのチケットを購入した方も沢山いらっしゃるでしょう。

実際にNBA選手が来日しないとなった場合は、非常に残念でなりません。

NBAもスケジュールの前倒しを検討

NBAも選手と同様、東京オリンピックに選手を出場させることには非常に前向きです。

その証拠に、NBAではスケジュールを前倒しにし、来季の開幕を早め、12月に開幕して7月中旬に来シーズンを終えることが検討されています。

このようなスケジュールを組むことで、選手は東京オリンピックへの参加が可能となり、さらには、NFL(フットボール)の開幕と重ならないというNBAにとってのメリットも生まれるためです。

ただし、現在オリンピック出場が決定しているのは12か国のうち8か国のみであり、残りの4か国については最終予選(OQT)で勝ち上がる必要があります。

このOQTにはセルビアやギリシャ、カナダなどが出場予定であり、NBAの前倒しスケジュールになると、今度はOQTにNBAの有力選手が出場できなくなってしまう可能性があるのです。

東京オリンピックの開催予定日まで1年を切りましたが、多くのバスケットボールファンのためにも、是非とも東京オリンピックにNBA選手が出場できるような環境を作って頂きたいところです。

東京オリンピックの経済効果や新型コロナでの経済損失を徹底解説

昔から、オリンピックの経済効果は絶大といわれています。各国が躍起になって開催国を目指すのもそれが大きな理由です。

そして、延期にはなりましたが、このままいけば来年には東京オリンピックが開催されます。

ここでは、そんな東京オリンピックの経済効果などの情報をピックアップしていきます。

東京オリンピックの経済効果

東京都は、2017年に東京オリンピックによる経済効果を試算し公表しました。
その情報によりますと、東京オリンピック招致が決まった2013年から大会が終了した10年後の2030年までの18年間で、経済効果は「約32兆円」にものぼることが公表されました。
また、この約32兆円の内訳は、13年から20年までの8年間で21兆円、21年から30年までの10年間で11兆円となっており、大会が終了してからも大きな経済効果があると見込まれています。
しかも、この32兆円のうち東京への経済効果は6割程度であり、残りの4割はほかの全国の地域での経済効果です。
正に、オリンピックが国全体の経済を潤わせる大会であることが伺えます。

付随効果が絶大なオリンピック

実は、オリンピックは競技会場の整備など大会開催のための直接的投資よりも、訪日外国人観光客の増加などの付随効果のほうが圧倒的に高くなっています。

東京オリンピックの場合、直接的な経済効果は2兆円程度ですが、インフラ整備やインバウンド対応などによる付随効果は28兆円にものぼると試算されているのです。

また、雇用ニーズの向上や地方の民泊利用者の増加、消費活動の活発化など、様々な相乗効果にも期待できます。

新型コロナウイルスの経済損失は約6408億円!?

東京オリンピックは素晴らしい経済効果に期待できると前述しましたが、今回未曽有のパンデミックを生んだ新型コロナウイルスによる経済損失も全く計り知れません。

関西大学の宮本勝浩名誉教授が試算した新型コロナウイルスによって東京オリンピックが1年延期となった場合の経済損失は、「約6408億円」にものぼると公表されました。

しかも、これはあくまで延期となったケースの試算でであり、万が一中止となった場合には「約4兆5151億円」もの経済損失が発生すると試算されています。

ただでも新型コロナウイルスによって多くの会社が倒産し、国も財源を使いまくっているというのに、約4兆5151億円もの経済損失が発生してしまった場合のダメージは計り知れないものがあるでしょう。

そのような事態を招かないためにも、まずは無事来年に東京オリンピックが開催されることを期待したいところです。

東京オリンピックは開催できる?中止や再延期の可能性を徹底解説

2021に延期となった東京オリンピック

しかし、新型コロナウイルスの終息は見えず、このまま無事来年に開催できるのかは疑問が残るところです。

ここでは、東京オリンピックの中止や再延期の可能性を徹底解説していきます。

オリンピックの現行再開時期は?

オリンピックの現行再開時期は「2021年7月23日(金)~8月8日(日)」となっています。(パラリンピックは8月24日~9月5日)

オリンピック、パラリンピック共にもともとの日程と同じ曜日の開催であり、また日付は1日早くなった形となります。

これらの再開時期は、東京2020組織委員会の森喜朗会長が、選手の選考期間や予選、準備などの期間を考慮し、また、輸送やボランティア、そしてチケットホルダーにとって最も望ましい夏休み期間を国際オリンピック委員会(IOC)提案し、決定されました。

開催のための課題は?

1年延期になった東京オリンピックですが、開催するための課題は非常に多いです。

まず、第一に予算の問題があります。

東京オリンピックが延期になったことで、「約3,000億円~6,000億円」の追加費用が必要となることが試算されました。

1年しか猶予がない中、これらの予算をどのように捻出するかが問題となります。

その他にも、会場の確保、選手選考、物流の問題などと課題は多いですが、東京オリンピックを開催するためには、これらの問題を1年で解決していく必要があります。

これまでの歴史上5回中止になってきたオリンピック

今回、残念ながら延期となってしまった東京オリンピックですが、実は、オリンピックの歴史上延期となったのは史上初であり、その反面、中止となった回数は夏冬合わせて5回にものぼります。

しかも、5回中、2回は日本で開催される予定だった大会です。

第一次世界大戦や、第二次世界大戦など、中止となったのはいずれも戦争が理由ですが、新型コロナウイルスという未曽有の危機にあり、また課題が山積みという悪条件もそろっている中、オリンピック史上6回目の中止(しかも、半分は日本)という結末になる可能性は決して低くはないかもしれません。

2021年開催が無理なら東京オリンピックは中止の見通し

5月20日に英BBCのインタビューにて、国際オリンピック委員会(IOC)のトーマス・バッハ会長は、2021年開催が無理になった場合は中止とする見通しを示しています。

そもそも、オリンピックのためとはいえ3千人や5千人も雇用を続けることは困難であり、また、安倍晋三首相も「2021年開催が最後のオプション」とトーマス・バッハ会長へ明かしているようです。

いずれにしても、2021年が東京オリンピックを開催する最後のチャンスでしょう。

オリンピックというスポーツの祭典を楽しみにしている世界中のファンの方のために、また、4年に一度のオリンピックのためにひたすら努力を続けているアスリートの方々のためにも、東京オリンピックが無事に開催されることを願いたいところです。

 

 

東京オリンピックのサッカー金メダル予想

残念ながら、新型コロナウイルスの影響で東京オリンピックは延期されてしまいましたが、サッカー好きからすればオリンピックは一大イベントであり、楽しみなのは変わりありません。

ここではそんなサッカーファンのために、東京オリンピックの競技、サッカーで金メダルを獲得する可能性高い国を徹底解説していきます。

オリンピックにおける欧州勢の成績はいまいち

世界サッカーといえば、欧州5大リーグ(リーガ・エスパニョーラ、プレミアリーグ、ブンデスリーガ、セリエA、リーグ・アン)というイメージを持つ方も多いはず。

それほど世界サッカーにおいて、欧州勢の力は圧倒的であり、ワールドカップなどで飛びぬけた成績を収めてきました。

しかし、ことオリンピックにおいては、その力はなりを秘めています。

事実、オリンピックで欧州勢が優勝したのは、1992年バルセロナ五輪でのスペインが最後になります。

そもそも、欧州ではオリンピック予選すら実施しておらず、また欧州クラブに所属する有力選手のオリンピック参加は所属チームの許可が必要であることから、「欧州はオリンピックを軽視しているのでは?」と囁かれているほどです。

よって今回の東京オリンピックも、多数のメディアが欧州勢以外の国が優勝することを予想しています。

優勝国筆頭はブラジル

ブラジルは、東京オリンピック南米予選で、辛くも2位で五輪行きを決めています。

しかし実は、その予選はヨーロッパのシーズン中に行われたため、23名の登録メンバーのうち欧州組は8名しかいなかったのです。

それにひきかえ、本選ではメンバーのほとんどがヨーロッパ組になる可能性もあります。

特に前線は、「ヴィニシウス・ジュニオール(レアル・マドリード)」「ロドリゴ(レアル・マドリード)」「ガブリエウ・マルチネッリ(アーセナル)」「マウコム(ゼニト)」など、大変強力なタレントが揃っているのです。

また、ブラジルの至宝、「ネイマール(パリ・サンジェルマン)」も、3大会連続のオリンピック出場を希望しているとの報道もあり、まさに盤石の布陣、金メダル候補筆頭であるといえるでしょう。

金メダルも十分に狙える日本‼

今回、日本はホームという大きなアドバンテージを持っており、また「久保健英(レアル・マドリード)」や「阿部裕揆(FCバルセロナ)」などを筆頭に、世界でも活躍できる逸材が十分にそろっているため、金メダルを十分に狙える位置にいるかと思われます。

しかし、世界トップクラスの選手と比較すると見劣り感は否めず、容易な道ではないのは間違いありません。

ですので、少しでも選手の力になれるよう力いっぱい応援し、自国開催である東京オリンピックを盛り上げていきたいところです‼